Missions Door 75周年記念Conferenceに参加して

Missions Door 75周年記念 Conference in ドミニカ共和国に参加して

現在、私たちが所属しているMissions Door（以後「MD」に省略）は、米国保守バプテスト同盟が、アメリカ大陸での宣教のために立ち上げた宣教団体です。
それがこの75年間の宣教のうちに拡大し、今やアメリカ大陸だけでなく、世界25カ国の様々な地域に広がり、400～500名の牧師、宣教師の派遣、そして若者達によるキャンパス伝道などの宣教にまで拡がりました。

さて、今回のConferenceのテーマは「Unstoppable～止められない～」でした。

Mカンファレンスカンファレンス

主の働き、聖霊の力は使徒の働き1：8（「聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となります。」）に記されているように、Unstoppable 止められない力となって更に拡大していく勢いに増しています！
MDの働きは、まさにUnstoppable～止められない～勢いです！

75年間の宣教の歴史を、前代表のリック・ミラー師がお話し下さいました。特に印象的だったのは、「MDは見過ごされた人々、或いは見捨てられた人々にも目を留めてきたことが、今日の宣教の拡がりとなっている。」という言葉でした。
確かに、僕自身はどちらかと言えば日本の教会からすれば異端児のような存在で、見捨てられた遅咲きの宣教師ですから、それが身に染みました。
また「MDはこれまでも、これからも聖書的に、そして神学的にも正しく歩み、そして宣教をさらに拡大していくだろう！なぜなら主は、聖霊はUnstoppable～止められない～からだ！」と力強くお話し下さったのが、心に残りました。

またカンファレンスでは、賛美も力強く歌われ、そして中南米特有のリズムでとても良い刺激を受けました。今回のカンファレンスはドミニカ共和国で行われましたが、一つの大きな理由として、宣教師の中にはアメリカに入国できない国の人々も多く居るため、それらを鑑みてドミニカ共和国での開催となりました。

6日間の長いカンファレンスですが、本当に有意義な実りあるカンファレンスとなりました。
カンファレンスで受けた恵みを今度は宣教に生かしていきたいと思います！
皆様の篤いお祈りを心から感謝して！！

前代表のリック・ミラー師とカンファレンスにて

ドミニカ共和国は蒸し暑かったです！そして原付にノーヘルメットで二人乗りの人達がとても多かったです！ノーヘルメットいいのかな？

どれがドミニカ料理だろう？ひとつだけ、「これです。」と言われたのはケンタッキーの衣なしのただの素揚げした肉でした。しかもほとんど脂身のところ。それがドミニカ料理ではないでしょう？次回に期待です。でも次回はあるのか…？