『 私のようになってください 』
大伝道師であったパウロは、日々どのようなことを考えていたのだろう・・・。
色々ある中の一つだろうが、彼はクリスチャンにも、ノンクリスチャンにも
「私のようになってください」
と語っている。
"兄弟たち、あなたがたに願います。私もあなたがたのようになったのですから、あなたがたも私のようになってください。あなたがたは私に悪いことを何一つしていません。"ガラテヤ人への手紙 4章 12節
"するとアグリッパはパウロに、「おまえは、わずかな時間で私を説き伏せて、キリスト者にしようとしている」と言った。
しかし、パウロはこう答えた。「わずかな時間であろうと長い時間であろうと、私が神に願っているのは、あなたばかりでなく今日私の話を聞いておられる方々が、この鎖は別として、みな私のようになってくださることです。」"
使徒の働き 26章 28-29節
この「私のようになってください」というパウロの思いの中には、一人でも多く、主を信じ救われることを願っているだろう。
また、一人でも多く、主の福音を伝える者が起こされることを願っているのだろう。と、私は思う。
昔も今も、自分の人生の全てを主に捧げ、福音のために働く人が必要です。
働き人がいなければ福音は届けられません。
昔、生後3ヶ月のモーセを川に流したとき、姉ミリアムは11くらいでしたが、恐れずにファラオの娘に「乳母」の提案をしました。
そしてモーセは80にしてエジプトからイスラエルの民を導きました。
また、福音そのものであったイエス様は30でその働きを公にされました。
12弟子達は、皆、様々な背景を持っていましたが、献身し、主に仕えました。
イスカリオテ・ユダは堕落していきましたが、使徒達は聖霊の力を受け、ユダヤ人達をも恐れずに宣教を続け、福音は異邦人にも届いていきました。
バルナバとパウロは伝道旅行をし、その後福音は・・・この日本へも届きました。
福音宣教はまさに聖霊の力によってなされていきました。
しかし聖霊の力を受けていても、人は時に弱くなる者です。
預言者エリヤでさえそうでした。
ですから私達には絶えず励ましが必要です。
私達クリスチャンは、互いに愛し合い、励まし合う交わりを通して、聖霊の力をいただき、奮い立つことが出来るのだと思います。そしてこのクリスチャンの交わりは、世の人々が求めても得ることの出来ない聖霊の力に満ちた祝福の交わりです。
この恵みを私達はどれほど実感しているだろうか?と思わされています。
ところで皆様は「Captain of the Ship 長渕剛」という歌を知っているでしょうか。
この歌は、完全にマンパワーへの応援歌です。聖霊の力を知らない人々が、励ましを求めてこの歌を聴きます。私もそうでした。
もしまだ聞いたことのない方がいれば、是非一度聞いてみて下さい。
下にリンクと歌詞を貼り付けておきます。
聖霊の力を知らない世の人間が、これほどの力を出すなら、聖霊の力を知っている私達はどれほどの力を出すのでしょうか!?
私達はもっともっと、聖霊の力を受け、奮い立たなければなりません。
そう、「私のようになってください」と語ったパウロのように!!
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Captain of the Ship 長渕剛
https://www.youtube.com/watch?v=aTRU_bkwhMo
叩かれても突っ伏したまんま ただ頭をひしゃげて生きてきた
えげつなさを引っかけられ 横なぐりの雨が頬を突き刺したとき
我慢ならねえ たったひとつの俺の純情が激烈な情熱に変わる
正義ヅラしたどこかの舌足らずな他人の戯言(たわごと)など
叩きつぶしてやれ
眉をひそめられ“でしゃばり”と罵られても
『いい人ネ』と言われるよりよっぽどましだ
ガタガタ理屈などあとからついて来やがれ!
街は“自由”という名の留置場さ
「あんな大人になんかなりたかねえ」と
誰もがあのころ噛みしめていたくせに!!
Captain of the ship Oh! 明日からお前が舵を取れ!
Captain of the ship Oh! 生きる意味を探しに行こう
ヨーソロー 進路は東へ ヨーソロー 夕陽が西に沈む前に
ヨーソロー 確かな人生(みち)を ヨーソロー 俺たちの船を出す
こんな理不尽な世の中じゃ 真実はいつもねじ曲げられてきた
だけど正直者がバカをみてきた時代は もうすでに遠い昔の戯言さ
だから差別も拾え! 苦しみも悲しみも拾え!
ついでに神も仏も拾ってしまえ!
根こそぎ拾ったらあの巨大な大海原へ
すべてをお前の両手で破り捨てろ!!
ああ この潔さよ 明日からお前がCaptain of the ship
いいか! 羅針盤から目を離すな お前がしっかり舵を取れ!!
白い帆を高く上げ 立ちはだかる波のうねりに突き進んで行け!
たとえ雷雨に打ち砕かれても
意味ある人生(みち)を求めて明日 船を出せ!
Captain of the ship Oh! こんな萎(な)えた時代だから
Captain of the ship Oh! 噛みつく力が欲しい
ヨーソロー 進路は東へ ヨーソロー 夕陽が西に沈む前に
ヨーソロー 意味ある人生を ヨーソロー ただ生きて帰って来ればいい
いつだってひとつの時代は
たった一夜にしてすべてがひっくり返るものだ
たとえ不安という高波にさらわれても 俺たちは生きる為に生まれてきた
上でもなく下でもなく右でもなく左でもなく
ただただひたすら前へ突き進め
馬鹿馬鹿しい幻に惑わされる事なく ただただ前へ突き進めばいい
あらゆる挫折を片っぱしから蹴散らし
高鳴る鼓動で血液が噴き出してきた
俺たちの魂が希望の扉を叩くとき
太陽よ! お前は俺たちに明日を約束しろ!
そうさ 明日からお前がCaptain of the Ship お前には立ち向かう若さがある
遙かなる水平線の向こう 俺達は今 寒風吹きすさぶ嵐の真っただなか
Captain of the ship Oh! 孤独などガリガリ喰い散らかしてやれ
Captain of the ship Oh! 吠える海の力を生命(いのち)に変えろ
ヨーソロー 進路は東へ ヨーソロー 夕陽が西に沈む前に
ヨーソロー 確かな人生を ヨーソロー 俺たちの船を出す
ヨーソロー 進路は東へ ヨーソロー お前が舵を取れ!
ヨーソロー こんな萎えた時代に ヨーソロー 噛みつく力が欲しい
もっと心で話をしてくれ! もっと本当の事を聞かせてくれ!
怖がらず ためらわず 腐らず ひるまず 自分を信じて自分を愛して
決して逃げるな 逃げるな お前がやれ お前がやれ お前が舵を取れ
死んでいるのか 生きているのか
そんな腐った瞳で人間を見るのはやめろ
生きてくれ! 生きてくれ! 生きてくれ!
おまえの命は生きる為に流れている
人間だ!人間だ!たかだか俺もお前も人間だ
決して奢(おご)るな 決して高ぶるな 決して自惚(うぬぼ)れるな
一歩ずつ一歩ずつ確かな道を
お前がどうするかだ! お前がどう動くかだ!
お前がどうするかだ! お前がどう動くかだ!!
決めるのは誰だ? やるのは誰だ? 行くのは誰だ?
そう お前だ! お前が舵を取れ
お前が行け! お前が走れ! お前が行くから道になる
前へ 前へ 前へ 前へ ただただひたすら前へ突き進めばいい
わかるか! わかるか! お前が決めろ お前がしっかり舵を取れ
人間をなめるな! 自分をなめるな!
もっと深くもっと深く もっと深く愛してやれ
信じてくれと言葉を放つ前に 信じきれる自分を愛してやれ
感じてくれ! 感じてくれ! 幸せはなるものじゃなく 感じるものだ
早く行け! 早く行け! 立ちはだかる波のうねりに突き進んで行け
今すぐ 今すぐ 今すぐ 今すぐ 白い帆を高く上げ
お前はお前の弱さを叩きつぶせ
先ずは自分に打ち勝て 打ち勝て! 打ち勝て!
行け 行け 行け 行け お前の命は生きる為に流れている
行け 行け 行け 行け お前の命は生きる為に流れている
生きて 生きて 生きて 生きて ただただ生きて帰ってくればいい
生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きまくれ!
生きて 生きて 生きて 生きて お前の命は生きる為に流れている
生きて 生きて 生きて 生きて お前の命は生きる為に流れている
お前が決めろ お前が決めろ お前が決めろ お前が舵を取れ!
お前が決めろ お前が決めろ お前が決めろ お前が舵を取れ!
お前が決めろ お前が決めろ
そうさ 明日からお前がCaptain of the ship
お前が決めろ お前が決めろ
そうさ 明日からお前がCaptain of the ship
ヨーソロー ヨーソロー ヨーソロー ヨーソロー
ヨーソロー ヨーソロー ヨーソロー ヨーソロー
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