"そこで、私たちはもはや耐えきれなくなり、私たちだけがアテネに残ることにして、私たちの兄弟であり、キリストの福音を伝える神の同労者であるテモテを遣わしたのです。あなたがたを信仰において強め励まし、このような苦難の中にあっても、だれも動揺することがないようにするためでした。あなたがた自身が知っているとおり、私たちはこのような苦難にあうように定められているのです。"
テサロニケ人への手紙第一 3章 1〜3節
日々私たち家族のことを覚えてお祈りして下さる支援会の皆様、本当にありがとうございます。
私たちは3月28日に渡米し、4月の一ヶ月間は子ども達の学校見学や通学路の確認、その他生活の基盤つくりのためにあっという間に過ぎていきました。また忘れてはならないのは、レンタルしている家の大掃除です。(これは実際には6月までかかりました。それでもまだ2割は残っています。)
5月は妻が様々な疲れからか腎盂腎炎になり、さらに恩師の中村敬宇師が天に召され、一時帰国しました。
6月は中旬に7泊8日間、ドミニカ共和国で所属しているMissions Doorのカンファレンスがあり、夫婦で参加しました。この時、子どもたちが日本に居れたので本当に安心しました。祖母がずっと助けてくれています。本当に感謝です。
そしてカンファレンスの最終日、アメリカへ戻る日に僕たちは食中毒になりました。私自身はとても軽く、1日で良くなりましたが、妻はアメリカで一週間苦しみました。点滴を打ち、抗生物質を5日間服用しました。
腎盂腎炎から回復してすぐに渡米し、さらにドミニカ共和国へ移動して最終日に食中毒になり、アメリカで点滴をしながら一週間苦しんで、良くなったと思ったらすぐに日本へ戻りました。彼女の移動距離(空港間)だけで約21,000Kmでした。
日本縦断(北海道から沖縄まで)は2500Kmといわれているので、なんと8.4回も縦断したことになります。
私は妻を本当に尊敬します。そして心から感謝しています。そして皆様のお祈りを心から感謝しています。皆様の祈りが私たちの支えです!
さて、そんなこんながあり心も落ち着かない中でしたが、気落ちした私のために、神様は素晴らしい永井ご夫妻を遣わして下さいました!!
そして見よ!このお土産を!!
私たちは日々いろいろなところを通らされます。アメリカに来てから、なんらかの人種差別を経験しない日はないと言っても過言ではないです。悔しい思いをしている日本人がたくさんいます。それはアメリカだけでなく、他の海外の地域でもそうでしょう。そして皆さんも日々いろいろなところを通らされていますよね。
しかしそんな中でも、主にある兄弟姉妹が励まし合い、助け合い、祈り合い、神の麗しさと愛を実践していけるクリスチャンとは何と素晴らしいでしょうか!!
皆様の愛と励ましに心から感謝致します!
永井ご夫妻、本当にありがとうございました!
コメント